突然ですが、みなさんお金は好きですか?
嫌いな人も好きな人も今の世の中は、お金とは切っても切り離せません。
しかし、お金ってなかなか増えていかないんですよね・・・
私も株に手を出して通算200万円ほど損した時期があります(泣)
そんな失敗をした私ですが、今はコンスタントに利益を出せている。
今回は損をする投資法と私が実践している手堅い投資法の紹介をします。
間違いなく投資はしておいた方がいいです。
この記事を書いた人
・30代子持ちサラリーマン(妻:専業、子供2人)
・2021年埼玉県に注文住宅完成
・投資歴10年以上(株、FX、仮想通貨)
なぜ投資をしようと思ったか
0.001%
なんの数字かわかりますか?
この数字は、ある銀行の預金に対する利息。
例えば100万円を銀行に1年預けます。
銀行は、「預けてくれてありがとう」と年間10円の利息をつけてくれます。
全然割りに合わないですよね?
これが、戦後最大の低金利と言われている日本の現状です。
お金を増やすには、預金ではなく投資をしないと希望はありません。
これが投資を行う理由です。
投資の種類
誰でも簡単にできる投資方法は3つ
- 株式
- FX
- 仮想通貨
株式
代表的な投資方法。
上場している会社の株式を購入し、値上がりしたら売ることで、配当金をもらって利益を得る方法。
購入できる株式の中には、日常的に使っている会社もあり、敷居は低め。
FX
外国為替取引といい、円やドルと言ったお金を売り買いして利益を得る方法です。
お金の価値は、刻一刻と変わっています。
1ドル100円で買って、1時間後には1ドル120円になっていたら20円の利益です。
国内だけでなく海外の情報も入手する必要があり、敷居は高い。
仮想通貨(暗号資産)
ビットコインやイーサリアムといった形のないお金を、取引し利益を得る方法。
少額から始められ、取引所も数多くあり、手数料も安いです。
カイカエクスチェンジ(旧:ZAIF)で板取引であれば、手数料は最安0円から。
手数料が安く、少額から始められるため誰でも簡単に投資を始められます。
しかし、仮想通貨は価格の乱効果が激しく、1日でマイナス30%以上もあり得ます。
イケハヤさんが「歴史的イベントの錬金術が発明された」と煽ってたTITANが大暴落してこの24時間で12億分の1の値段になりました。
この超大暴落劇こそが歴史的イベントではないだろうか。 pic.twitter.com/srIO96m1hN
— 両津 (@ryoooootu) June 17, 2021
損をする取引方法
今までの経験でこれをやれば、損をする方法を確立してきました。
損をしたい人向けに損をする取引方法を紹介します。
利益を得たい人は、ここで紹介していることは絶対に実践しないでください。
仕手株
仕手株って知っていますか?
仕手株とは?
巨額の資金を用いて操作された株のことです。
お金を持っている機関投資家や個人投資家ではなく、集団の投資家(仕手筋)によって行われます。
株価が安い時に少しずつ買い集め、注目集めるため一気に株を買い価格を釣り上げる。
他の投資家が気づき、買い始めたころに売り注文を出し利益を確定させます。
トレーダーホールディングスと言う会社があり、仕手株として知られていました。
チャートのように一気に株価を釣り上げ、仕手筋が一斉に売却したことにより暴落。
値上がりに気づいて一斉に買い漁った個人投資家の大多数は、損をすることとなりました。
下がり切る前に買う
株式投資の格言として「Don't catch a falling knife」と言う言葉があります。
日本語に訳すと「落ちてくるナイフを拾うな」
株式投資は、暴落したら買いたくなります。
なぜなら、今までの株価より安くなったと勘違いをするから。例え暴落でも・・・
しかし、価格が下がったと言っても上がる保証はどこにもありません。
むしろ、それ以上に下がることの方が多いくらい。
株は下がりきって、上がり基調になった時に買うことが重要。
空売り
空売りは、値下がりしそうな株を高値で売り、安値で買いもどすことで利益を得る手法です。
空売りを行うと、値上がり局面だけでなく値下がり局面でも利益を出せるようになります。
しかし、株式投資初心者が空売りを行うことは非常に危険。
株式投資の世界には「買いは家まで売りは命まで」と言う言葉があります。
「買い」は株の価値がなくなっても損失の最大は買った額まで。
(例)
100円で100株購入。
100円✖︎100株=10,000円
株の価値が0になっても最大で10,000円の損のみ。
「売り」の場合、損失の上限はありません。
なぜならば、株のシステムは欲しい人がいる限り値上がり続けていくものだから。
これが「売りは命まで」と言われる所以です。
損をする投資法の共通点は、自分で深く考えずに買ってしまっている点です。
株式投資やFX・仮想通貨は、お金の取り合う戦場です。
その中で、素人が入っていっても損をしてしまうことは必然。
大リーグに、野球未経験者が殴り込みに行くようなもの。
では、素人は投資を行うべきではないのでしょうか?
そんなことはありません。
堅実に絵利益を出せる投資方法もあります。
堅実な投資方法
仕事・子育てなど現代人は忙しい。
投資の勉強をしている時間がない人は投資をするべきではないのでしょうか?
時間がなく、勉強ができなくても投資で利益を上げる方法はあります。
それは、私が開発した自動売買システム。定価50万円のところ、今なら2万円でOK。
と言いたいところですが、上手い話はありません。
投資知識が少なくても、利益を出す可能性が高い投資方法は3つ。
- 国債
- 投資信託
- ウェルスナビ
国債
国債とは、国が発行する債券です。
債券は、投資家から資金を借り入れるための有価証券です。
簡単に言うと、国にお金貸すから利子つけて返してねってこと。
国債のメリット
- 元本割れなし
- 国による保証あり
- 1円から投資可能
国債のデメリット
- 利率がかなり低い
国債は堅実な投資方法です。
元本割れのリスクもなく、国に投資するので破綻もありません。
しかし、利率がかなり低く0.05%。
普通預金の利率よりはマシな程度です。
まとまったお金があって、絶対に損をしたくないって人には国債がおすすめ。
投資信託
多少のリスクならOKでお金を効率的に増やしたいなら投資信託です。
投資信託とは
個人などの投資家から集めたお金をまとめて運用のプロが株式などに投資・運用する商品
投資信託のメリット
- 投資信託のメリット
- 貯金や国債より運用益が狙える
- 投資の知識がなくてもなんとかなる
- お得な制度がある
投資信託には、積み立てNISAと言う制度があります。
投資で得た利益には税金がかかり、約20%納める必要があります。
積み立てNISAであれば、年間40万円までの利益は非課税。
普通の投資信託で運用するより積み立てNISAを活用した方がお得です。
投資信託のデメリット
- 手数料が必要
- 元本割れのリスク
手堅いと言っても投資信託も元本割れのリスクがあります。
損をしないためには、堅実な投資信託を選ぶ必要がある。
この画像は、私が毎月積み立てしている投資信託の推移です。
積み立てしている商品は『たわらノーロード 先進国株式』
上下はあるものの基本的には右肩上がりで伸び続けている商品。
アップルやマイクロソフトなどの先進国の強い会社に間接的に投資をすることができます。
自動積み立てを設定し放置するだけで35%の利益を得ています。
100円から積み立ては可能ですので、小遣いの中からでも投資が可能です。
投資信託を買うなら手数料の安いネット証券一択です。
私は楽天証券を利用しています。
- スーパーポイントアップの対象になっている
- 楽天カードでの決済可能
- 楽天ポイントでも購入可能
投資信託の運用益+楽天ポイントがもらえると言う他の証券会社にはない強みがあります。
口座だけでも解説しておくと後々便利です。
ウェルスナビ
自分で考えることが苦手で、全て任せたいって人にはウェルスナビがおすすめです。
ウェルスナビは、全自動であなたにあった投資を行ってくれるサービス。
リスク許容度を設定し、積み立て設定をしておくだけで毎月の投資商品の購入や最適な組み替え(リバランス)を実行。
余計な手間がかかりません。
ウェルスナビのメリット
- 世界50ケ国、11000銘柄に投資可能
- 自動でリバランス
- 全て自動で投資可能
ウェルスナビは、株式、債券と言った1つの商品に投資するのではなく金、国債、不動産などリスク許容度にあった投資を自動で選定してくれます。
リスクを取りたくないなら、国債と金を多めに、リスクをとって利益を狙うなら株、不動産と言った感じ。
この図が私の運用推移です。
上げ下げはありますが、右肩上がりで資産が増えています。
資産も+36%なかなかの利益。
やったことは一番最初にリスク診断とリスク許容度の設定。これだけ。
ウェルスナビのデメリット
- 手数料がかかる
ウエルスナビは、年率1%(税込1.1%)の手数料が必要です。
しかし、定期的に投資商品の分配金が入ってきますので、負担は少なくすることができます。
まとめ
投資で損をする方法は3つ
- 仕手株
- 下がり切る前に買う
- 空売り
投資の世界は甘くなく、生半可な勉強では太刀打ちできません。
なかなか勉強の時間が取れない現役世代には厳しい世界です。
しかし、堅実な投資方法もあります。
- 国債
- 投資信託
- ウエルスナビ
1番お勧めするのは投資信託。
特に楽天証券で口座を開設すれば、楽天カードで積み立てできたり、ポイントが使えたりと得点満載。
知られてないですが、日経新聞も無料で読めるので節約の意味も込め口座解説だけでもどうぞ。
2番目はウェルスナビ。
- 全世界に投資できる上、リスク許容度も選べる
- 手数料単体で見ると高いですが、分配金のバックもある
- 分散投資でリスクを分散できる
と言ったメリットがあります。
損はしたくないし、知識もないけど投資をしてみたいって人はウェルスナビ一択です。
今回は私が株式で200万円損をした方法と堅実な投資方法を紹介しました。
投資が下手くそな私でも今では家を買って家族と幸せに過ごしています。
もし、マイホームに興味があればこちらの記事もお勧めです。
家を買うタイミングっていつがいいの?小学校入学前がベスト?子持ち家族目線で解説