家づくり

家づくりをする前の自分に伝えたいこと5選

 

こんにちは!!家系ブログを盛り上げる会広報部長のはる(@koharushome)です

 

そこのあなた!!コダテルって知っていますか?

コダテルは施主ブロガーによる忖度なしの情報をお届けするメディアです。

家を建てたからこそわかる成功体験後悔ポイントを紹介しています。

 

コダテルのコンテンツの中に「コタエル」という施主ブロガーたちが質問に答えるコーナーがあります。

コダテルとコタエルっていい名前ですね!!名づけた人のセンスが光っています!!

 

 

今回はコタエルに寄せられた質問に私も答えてみようと思います。

 

 

この記事を書いた人

・30代子持ちサラリーマン(妻:専業、子供2人)

・2021年埼玉県に注文住宅完成

・アルネットホーム施主

 

 

家は変えられる、立地は変えられない

 

家づくりとなると家の外観やインテリアを重点的に考えがちです。確かに、吹き抜けやガレージなど賃貸やマンションでは出来ないし憧れますよね。

ただ、本当に必要か?を考えた方がいいと思います。家って気に入らなければリフォームで変更可能。お金かければ変えられるんですよ。

でも、一度決めたら変えられない要素もあります。それが土地。

 

家づくりを始めた当初に言われたことで忘れられない言葉があります。

駅近は何年経っても駅近

駅ってよっぽどのことがないと無くならないんです。だから駅近だと便利なことが多い。

我が家は土地を決める上で、駅から近い(徒歩圏内)が重要条件となりました。

 

  • 通勤・通学の利便性が良い
  • 街灯があり、比較的明るい
  • 人通りが多い
  • 子供が歩って帰れる

 

電車を使った通勤・通学に便利ってことも大切ですが、駅近の理由を買った最大の理由が治安の問題。

我が家には娘がいます。娘が高校生になり、電車通学をするようになった場合、駅近のほうが安全です。

街灯も整備されて明るく、人通りもそこそこある。変出者は人通りが少なく、暗い場所を好みますから駅近は安全。

毎日、車で迎えに行く選択肢もあります。が、毎日車で迎えに行く労力&余裕があるとも思えないので・・・

 

 

外構工事はどうするの?

 

家づくりを始めるときには予算を立てます。ハウスメーカーでも、予算を聞かれますから予算を立てないで家づくりを始める人は少ない。

大体がオーバーしますが・・・

 

その予算の中に、外構工事費は入っていますか?適当な外構工事費にしていませんか?

うちは適当な外構工事費用しか入れておらず、必要最低限の外構工事となりました。当時は外構工事の重要性を理解していなかったんです。

でもね、外構工事は土地や建物と同じくらい重要です。

 

外構工事を考えずに家づくりを始めて、希望の外構を作るために予算オーバーなんてこともあります。外構は100〜200万円程度では必要最低限しか出来ないんです。

まず、家づくりを始めるときに土地&建物&外構を同時に考えましょう。外構は後からではなんとかなりません。

 

ライフプランをプロに相談

 

住宅ローンの年間返済額は年間収入の20%だと余裕のある生活を送れるだとか、それ以上だときついとか言われます。

でも、人それぞれ生活スタイルは違うわけで、参考程度にもなりません。

  • 車を買う予定はあるのか?
  • 子供は何人欲しいのか?
  • 子供は高校まで大学まで面倒見る?
  • 理想の老後の過ごし方は?
  • 年金や相続などのもらえるお金はいくら?

 

この質問だけでも、答えが別れますが生活スタイルなんて、これ以上に答えが別れます。

また、今後の家にかかる修繕費や税金、学費、老後資金などお金に関わることも把握する必要があります。

正直言って、一般人には無理です。そのためライフプランのプロのファイナンシャルプランナー(FP)へ相談することが大事。

 

ローンが返せるか、今の生活スタイルを維持できるか、趣味にもお金を使えるか、建てる前に分かったら安心じゃないですか?

家を契約する前には必ずネガティブな気持ちになります。誰もが住宅ローンの不安に押しつぶされそうになります。そのときに、頼りになるのがライフプラン設計です。

プロに相談して、ライフプランの設計ができそうなら進むしかないと私は思います。

 

FPへの相談記事はこちら

 

自分でライフプランを立てたいならとよくま氏(@toyo_kuma)に相談を。

イエマナノートと言う家づくりの全てがわかる計画できるノートを作っています。FPの資格もある方なので、かなり本格的なノートです。

 

予算にシビアにならないこと

 

今まで予算やお金の話をしてきて矛盾してしまいますが・・・

出来るならちょっとの冒険をしてみた方が満足のいく家になります。私も満足はしているのですが、予算を厳しくしすぎたかなと・・・

 

終わってみれば予算より少し安く家が建てられました。が安く建てられたならば、もっとやりたいことはありました。

 

  • 外構をおしゃれにしたかった
  • 照明を豪華にしたかった
  • 坪数増やしたかった
  • 土地にもっとお金かけられた

 

全部は無理にしても、1つなら叶えられたと思います。

まず、自分のしたいことを書き出し、その中でもお金かけても叶えたいことを見つけるといいと思います。

予算にシビアになりすぎて後悔するくらいなら、予算オーバーしても1つくらい叶えた方が精神衛生上良いです。

 

 

誰のための家か考えること

 

最後に伝えたいことは1番大事なことです。

誰のための家なのか考えましょう。SNSや展示場ではキラキラした家がたくさんあります。家を考え出すと素敵に見えるでしょう。自分もやってみたいとも思うことでしょう。

ただ、それは本当に必要ですか?身の丈に合っていますか?家族の理解は得られますか?

 

家って自分達が住む場所です。Youtuberや芸能人でもない限り、家を人に披露する機会も少ないでしょう。

家族が満足できれば、それは最高の家です。断熱性が低くたって、満足できればいいと思いませんか?

人の価値観は違うもので正解はないのですから。

誰のために家か考え、自分達の最高の家にするために話し合う。これだけは絶対に無視してはいけないと思います。

 

誰のために家かを考え、答えを見つけられたならば「失敗した家」にはなり得ません。

後悔はあるかもだけど・・・

 

まとめ

 

家づくりの前にアドバイスを5つするのであれば

  • 家は変えられるから土地にこだわれ
  • 外構に力入れろ
  • FPに相談した?
  • 予算に遊びをもて!シビアすぎるな!
  • 誰のための家か考えろ!

 

特に誰のための家か考えろ!は何回も主張したい。

家族が幸せなら、それだけで家づくりは成功なんですよ。どんな立派な家も家族が幸せでなければ失敗です。

 

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