お金のこと

【交渉術】見積もりミス!?契約後に値上げを要求された場合の対処法を購買マンが解説

エネル
えっ!?見積もりに抜けがあった!?

 

100万円アップ!?

 

注文住宅を建てていてトラブルとなるのがお金の問題

 

注文住宅は着工時にお金を払う方式ではなく、中間や引き渡し直前の家ができてからお金を払う方式。

 

なので、着工合意後も金額の浮き沈みはあるんですよね…

 

今回は着工合意後に値上げを要求された場合、どんな交渉をすれば良いか考えたいと思います。

 

この記事を書いた人

・30代子持ちサラリーマン(妻:専業、子供2人)

・注文住宅建築中(3月入居)

・家づくりの良かった点、後悔ポイントをお届け

・購買部歴8年の現役社員。様々な交渉事を得意としています。

 

 

そもそも契約後の値上げは問題ないの?

 

結論として問題ないようです。

 

興味深い質問が、弁護士ドットコムにありましたのでリンクしておきます。

 

相談者は外溝工事費100万円が記載されている見積書をもらい契約しました。

 

しかし、再度計算したところ100万円が含まれていないことが判明。

 

原因はハウスメーカーの計算ミス

 

後に営業との話で、契約さえしてもらえれば見積書の金額で請け負うと言われたそうです。

 

営業を信じて契約したところ話は一転、100万円を払ってくれなきゃ外構工事はできないと…

 

百歩譲って見落とした施主も悪いですが、ハウスメーカーの営業も問題ですね。

 

弁護士の回答としては、100万円払わなければ外構工事はやってもらえないとのことです。

 

請負契約は、原則出来高による積み上げ

 

合計のミスを理由にすることは、金額が全体の比して大きすぎて(2〜3割に及ぶ場合)、契約しなかっただろうという場合です。

 

なかなか厳しい内容ですね…

 

ただ、交渉の余地はあり。

 

ここからは金額別に私ならどうするか考えます。

 

計算ミスが1~10万円の場合

謝罪があれば受け入れます

 

少額の金額を突っぱねてしまうほうが、リスクが高いと考えるからです。

 

細かな仕様変更時の請求

 

自分がちょっと直したいなーと思ったところをお願いした場合、ハウスメーカーの好意で直してくれる場合が多いです。

※本当にちょっといたことですよ

 

しかし、施主側が少額の見積もりミスも受け入れないと、相手も請求をしてくる可能性が大いにあります。

 

トータルで見ればお願いすることの方が多いので、受け入れといた方がお得。

 

融通が効かなくなる可能性

 

例えば、引渡しは3月3日だとします。

 

しかし、家賃の締日は2月末。

 

無駄に家賃を払いたくないので2月末には引越ししたい場合、引渡しを早めてもらう必要があります。

 

当初3月となっていた引き渡しが早まりますので、営業も銀行や社内関連部署に掛け合い、処理を早めなければいけません。

 

営業もかなりの手間が強いられますが、恩を売っておけば必ず返してくれます。

 

結果的に家賃分が浮いて、見積もりミス分はペイできる場合も。

 

信頼関係の崩壊

 

家を建てました!はい、終わり!

 

ではなく、ハウスメーカーとの関係は続いていきます。

 

アフターフォローや保証など。

 

その時に迅速に対応してもらうためには信頼関係が重要。

 

営業も人ですからやっぱり気持ちよく仕事できる方を優先したいですよね。

 

相手の要求を飲むことで信頼関係は上がります。

 

数万で感謝されるのであれば、安いもんですよ。

 

計算ミスが10万円以上

10万円以上だと話は変わります。

 

ミスで10万円以上値上がりし、全て施主に払わせるのはおかしいですからね・・・

 

ミスの原因を確認する

 

社内での計算ミスなのか、営業によるミスなのか。

 

どちらにせよ、どういった顛末でミスが起こったのかをヒアリング・

 

必ず報告書は出してもらいます。

 

経験上、営業担当者のミスであれば本社や上層部への発覚を恐れて、部署内で処理することもあるので負担は無くなります。

 

社内での計算ミスだと交渉が必要になると思います。

 

要求は突っぱねる

 

値上げのお願いをされても一度は突っぱねます。

 

予算をオーバしてること、いきなり言われても手持ちを出せないことを理由に。

 

ミスを社内で一度検証し、上長と相談するよう話をします。

 

もちろんミスの経緯を書いた報告書、対策書も一緒に要求します。

 

自分も相手も突然のトラブルに舞い上がっていますので、一度時間をおき冷静になるようにします。

 

また、報告書と対策書でどっちのミスなのかを確認。

 

後々、言った言わない論争になるのを避けます。

 

落とし所を探す

 

突っぱねた時点で相手が全て負担してくれれば良いのですが、難しい場合が多い。

 

その場合、落とし所を探す必要があります。

 

自分に非がなくとも多少は折れないと法廷闘争でさらに苦労することに…

 

私だったら2:8

 

私が2割、ハウスメーカー8割から交渉します。

 

ハウスメーカー側が私に負担比率上げるように要求してきたら、4割以上行かない限り受けます。

 

要求を受ける代わりに、工期の短縮や一部設備のアップグレードをお願いしてみます。

 

お金よりも設備のアップグレードの方が無理が効きそうな気がしますので。

 

ハウスメーカー→お金の問題を解決したい

施主→金額以上のアップグレードができる

 

WINーWINの関係が築けるかと。

 

あと、相手に貸しをを作れるため悪くない選択肢です。

 

どちらにせよ支払うなら多少なりともメリットは欲しいところです。

 

トラブルにならないためには

自分で全て再計算、確認することが必要。

 

相手も人ですので間違いは必ず起こります。

 

最後は自分が確認することが大事。

 

もう一つの方法として見積もりは多めの金額にしてもらう。

 

私を担当してくれている方は、必ず多めの金額で見積もりしているそうです。

 

理由は3点

 

・不足の事態で予算オーバにならない

・金額で揉めることが少ない

・大体が減額されるのでありがたがられる

 

カツカツで見積もり契約を取ることも大事ですが、後々の増額は心象を確実に悪くします。

 

ならば、初めから多めの金額を提示し、減額していくことでお互いに気持ちい家作りをしたいですよね。

 

まとめ

1~10万以内の少額の場合

リスク回避のため請求を受け入れる

 

10万円以上と高額な場合

原因をつめる

突っぱねる

落としどころを探る

 

今回の交渉術はあくまでも私がトラブルになった場合、対応する方法です。

 

皆さんもトラブルに役に立つかは分かりませんが参考にはなると思います。

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