この記事を書いているのは12月中旬。我が故郷埼玉県も最低気温がマイナスになる日が多くなってきました。
朝は霜や薄氷もあり、冬本番って感じです。
実家に住んでいた時は、家が寒すぎて、この時期はストーブの前を取り合いしたものです。
いい思い出・・・
ただ、寒すぎたり、暑すぎたりする家には住みたくないですよねー
だから、家を建てる際に快適さを重視する人は多いのではないでしょうか？
私が家を建てたアルネットホームも断熱性に力を入れていました。
ただ、力を入れていると言っても住んでみなくちゃ分からない！！
そんなことで今回は我が家の1年間の気温をモニタリングしてみました。
アルネットホームを検討している人、埼玉で家を建てようと思っている人はちょろっとお時間ください。
後悔はさせないはずっ・・・！！
この記事を書いた人
・３０代子持ちサラリーマン（妻：専業、子供２人）
・２０２１年埼玉県に注文住宅完成
・アルネットホーム施主
・趣味は植物育成（多肉植物）
アルネットホームの商品は？
極暖の家
極暖の家は、北海道の断熱性能を目指したアルネットホームの家の中でもトップクラスの断熱性を持ちます。
冬暖かく、夏は涼しく。
特徴①：トリプルガラス樹脂サッシ
一般家庭で使われている単板ガラスの4倍の断熱性能があります。
ガラス同士の間にアルゴンガスを注入し、熱伝導率をさらに低め、樹脂サッシを採用。
樹脂サッシは、アルミサッシの1000分の1の熱伝導率です。
デメリットは、窓の開け閉めが重いことと割れた時に高くつくこと。
特徴②：魔法瓶断熱
屋根、壁、床、基礎玄関部に断熱をすることで建物全体をしっかりカバーします。
- 屋根&壁：吹付ウレタンフォーム
- 床：高性能グラスウール
- 基礎玄関部：ポリエチレンフォーム断熱材
極暖の家のUA値は0.46W/m2・K。
国が断熱性が高いと評価する省エネ基準の約2倍の性能です。
また、国内最高水準の北海道の省エネ標準でクリアした断熱性能を併せ持つ家を建てることができます。
アルネットホームの施工エリアは関東近辺です。極暖の家の断熱性能はオーバースペックかもしれませんが、かなり快適な生活を送ることができます。
LOTUS（ロータス）
ロータスは、アルネットホームでは中間に位置するグレードです。
ロータスのUA値は0.56と関東地域の省エネ基準UA値0.87よりも30％以上高い数値です。
青森県レベルにはいかないけれども、宮城や長野県レベルの基準値があります。
特徴①：高性能断熱樹脂サッシ&アルゴンガス入りガラス
ロータスは、極暖の家よりランクが下がります。
極暖の家の窓ガラスは、3枚のトリプルだったのに対し、ロータスは2枚のダブル。
ダブルでも単板ガラスの5倍の断熱性があります。
ロータスでも、ガラスの間にはアルゴンガスが注入され、断熱性を高めています。
また、熱伝導率の低い樹脂サッシを標準装備。
特徴②：高性能グラスウール
グラスウールは、ホルムアルデヒドを含まず、線維が副財津に絡まることで空気の層を作り出し優れた断熱性能を発揮します。
高性能グラスウールは、通常のグラスウールよりも細かく、より動きにくい空気室の構成が可能となり、さらに高い断熱性を有します。
FIT STYLE（フィットスタイル）
フィットスタイルは、完全注文住宅ではなく、カスタムオーダーの住宅です。
ベースとなるプランを選び、インテリアやオプションアイテムから必要なものを選んでカスタマイズするだけ。
手間をかけずに、お金も抑えたい人向けのプランです。
完全注文住宅は決めることが多く、施主支給もできるため、こだわり出すとかなり大変です・・・
フィットスタイルのUA値は0.65と北関東レベル。
日光や那須高原や水戸など寒い地域ですが、他2つと比べると見劣りします。
注文住宅を建てたいなら、「うーん。。。」と言った感じですね。
オプションをつけることでロータス並みの価格になってしまうような気もします。
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我が家のスペックは？
我が家の地域は埼玉県の中央。冬は風が強い寒い地域です。
私が住んでいる私の気温推移はなかったため、近い子の気温推移を持ってきました。
最も気温の高い8月の最高気温の平均は32℃くらい。
ですが、38℃以上の猛暑日になる日もたくさんあります。
もっとも気温の低い1月の最低気温の平均は-3℃くらい。霜がおり、バケツには氷が張ります。
夏は猛烈に暑く、冬はそこそこに寒い地域に住んでいます。
で、おまちかねの我が家の室温はこちら。
夏は最高気温が35℃近くなります。この室温は2階で測定していますので、高温になりやすい場所です。
冬は外気温がマイナスになっても10℃を下回ることはありません。最も下がっても10℃以上はキープしています。
これはエアコン未稼働の状態でエアコンを稼働すれば、すぐに快適な室温になりますので、生活で困ったことはないです。
最上級グレードではない、ロータスでもエアコンを適時使えば、快適な室温が可能です！！
ちなみに我が家はエアコンのつけっぱなしせず、寒くなったり、暑くなったらつける、快適になったら消しています。
まとめ
アルネットホームの家のライナップ
- 極暖の家
- ロータス
- フィットスタイル
大きく分けてこの3点。
断熱性能
極暖の家 ＞ ロータス ＞ フィットスタイル
我が家はロータスで家を建てました。
そんな我が家の1年間での最低気温は11.5℃。（エアコンなし）
体感は寒いですが・・・すぐにエアコンを稼働させれば、我慢できる寒さです。
外が0℃以下になっていることを考えれば、上出来だと思っています。
しかし、夏は35℃まで室温が上がるため、エアコンは必須です。
私はテレワーク多めで仕事をしていますが、冬は電気膝掛けとたまにエアコンを使う程度です。
それだけでも日中は20℃を保てるので、寒くはありません。
逆に夏はエアコンと扇風機をずっと稼働させています。
アルネットホームは手の届きやすい価格帯の家ということもあり超高性能住宅や全面床暖の家には勝てません。
ただ、冬でも凍えることがなく、快適に過ごせる家を建てることができます。
そんな家が2000万円〜2300万円で建てることも可能です。
予算に余裕があるなら、極暖の家という選択肢も・・・
手の届きやすい価格で建てられるハウスメーカーアルネットホーム。
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