こんにちは!マイホームを建ててから園芸にどハマりしたはる(@koharushome)です。
マイホームを建ててから、庭ができたせいか植物にどハマりしました。
中でも、多肉植物に魅了され、日に日に数が増えています。
私が育てている植物は、アガベ、ディッキア、パキポディウム、ユーフォルビアだけですが、一般の家庭からしたら数が多いですよね。
基本的には、外での管理を行なっていますが、室内でも楽しめるように植物棚をDIYしました。
今回は、私が作った植物棚を紹介します!!
水槽も置けるような植物棚を作ったから将来的にはベタを飼いたい・・・
この記事を書いた人
・30代子持ちサラリーマン(妻:専業、子供2人)
・2021年埼玉県に注文住宅完成
・植物マニア
・大学院で農学を専攻
植物棚を作った経緯
植物棚を作った理由は「冬越し」のためです。
私が育てている多肉植物は、霜にあたると枯れてしまうため、冬は室内で管理する必要があります。
多肉書物は、光が大好きな植物でもあり、光がないと徒長し、かっこよくなくなります。
そのため、観葉植物であれば、窓際に置いておけば問題ないでしょう。
でも、多肉植物は、窓際に置いておくだけでは徒長してしまう。。。
かっこよく育てるためには、棚+植物育成ライトで管理が必須!
なぜDIYしたの?
植物棚を置く場所が書斎で、書斎も2畳しかなく狭い・・・
これが私の城である書斎です。
限られたスペースに置ける棚&デスクとの一体感も出したかった。しかし、デスクの高さが75cmと中途半端。
既製品の棚をネットで探したり、家具屋に探しに行ったりしたのですが、しっくりくる棚がなく・・・
それと、対荷重も15kg程度のものが多く、植物と水槽を置いたら簡単にオーバーしてしまいます。
自分の好みに合った耐荷重のある棚がないなら作ればいいの精神でDIYしました。
書斎の紹介はこちらから
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【注文住宅】書斎は2畳(帖)で十分?実際に使ってみた感想を紹介【テレワーク】
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植物棚の作り方
私がDIYした植物棚の作り方は簡単で、誰でも作ることができます。
私も初めてのDIYが植物棚でした。
植物棚を作るにあたって、まずは図面をつくります。手で描いた図面でもいいのですが、パソコンでも簡単に図面が作成できます。
私は「もでりん」で図面を作成しました。会員登録をするだけで、無料で使えます。
図面の紹介
もでりんで作成した図面がこちら。
DIY初心者の私でも作れるようにシンプルな棚にしました。
もでりんの便利な点は「木取り図」を自動で作成してくれるところです。
これを印刷してホームセンターに持っていけば、カットしてもらう図面として使うことができます。
また、2×4材を何本用意すればいいか確認でき、最も効率的な切り方を提案してくれるため、端材が少なく経済的です。
枠組みは全て2×4材を使い、天板は赤松の集成材を使っています。
制作工程を紹介
制作は簡単で、ホームセンターでカットしてもらった木材を組み立てるだけです。
注意点は水平の取り方。
水平を確認しないと棚がガタガタして不安定になります。
私は、まず枠組みを作ってから中の補強を行いました。水平の確認は水平器を使って行います。
100均でも買えますので、持ってないのであれば買ってください。
天板はワコトオイルでオイル塗装を行いました。
準備するものは、塗料、刷毛、オイル容器。オイル容器はペットボトルをカットし代用しました。
使い捨てにできるので、後処理が楽です。
1回目は全体的にオイル塗装をし、240のヤスリでウェット研磨をします。
ウエット研磨後はウエスでふき、研磨で出来た溝を木材の粉で埋めていきます。
2時間後に2回目の研磨、さらに2時間後に3回目の研磨を行うことで触り心地の良い表面に仕上げることができます。
天板が乾いたら、金具で天板と本体を留めて完成です。
天板い丸く穴を開けたい、角を取りたい、綺麗にオイル塗装したいなどこだわりがあれば、プロに任せましょう。
今はネット通販でも、木材のカットや塗装を依頼できます。
オーダーもでき、扱っている木材の種類も多く、価格も安いマルトクショップがおすすめです。
見積もりも木材の種類とサイズ、こだわりポイントを入力するだけでできますので、見積もりだけでもいかがでしょうか?
見積もりだけなら会員登録は必要ありません。
まとめ
完成した植物棚はこちら!!
手作り感はあるものの、初めてのDIYにしては上出来ではないでしょうか?
塗装していない板は春になったら塗装する予定です。
備え付けのデスクカウンターとの一体感も出て中々いい感じです。
天面は作業スペースとしても使えるので、パソコン作業や仕事などの作業効率もアップしました。ゆくゆくは水槽を置きたい
写真に見切れている本「ハビタットスタイル」は現地の写真もあり、読み物として面白いです。
かかった費用は大体6000円くらいです。2022年は木材が高騰していたため、結構費用がかかりました。
通常であれば4000〜5000円程度で済むと思います。
植物棚は市販で出回っているものが少なく、サイズも限られてしまいます。
市販の棚で代用しようと思っても、耐荷重が引っかかってきます。市販の棚の耐荷重は、重くても15kg程度です。
それであれば、市販の棚を買うより安く、好みのサイズが作れる植物棚DIYにチャレンジしてみませんか?