観葉植物

Amazonで買えるおすすめ植物育成ライトを紹介!安くて質がいいエイム(EAYHM)の育成ライト

「室内で植物を育てたい」

「おすすめの植物育成ライトは?」

「お手軽なライトが欲しい」

 

こんにちは、はる(@koharushome)です

注文住宅を建ててから趣味がガラッと変わりました。

インドアの趣味が多かったのですが、今はアウトドアの趣味が多くなりました。

中でも特にハマっているのは、多肉植物も栽培。

多肉植物は日光の光が大好きなので、屋外での栽培が基本です。

ただ、好きなものはいつでも楽しみたいじゃないですか?そのため、室内でも育てられる環境を整えることにしました。

 

室内では圧倒的に照度が不足するため、植物育成ライトは必須。

今回は我が家で使っている植物育成ライトを紹介します。

 

この記事を書いた人

・農業系大学院を卒業(修士)

・2021年埼玉県に注文住宅完成

・メダカと多肉植物にどハマり中

 

 

植物に必要な光って?

 

植物には「フィトクロム」と呼ばれる色素があります。

フィトクロムには、種子発芽、花芽分化、開花、子葉の展開、葉緑素合成、節間伸張など植物に変化を起こさせる作用があります。

フィトクロムは、弱光反応では660nm近辺の赤色光によって活性化されます。強光反応では420nm周辺の青色が有効であり、植物を頑丈に育てるなどの効果があります。

要するに、植物を育てるLEDライトには、赤色と青色が必要ってことです。

 

図1 植物の光反応の作用スペクトル

出典:文部科学省

エイム(EAYHM)の植物育成ライト

 

植物育成で有名なLEDライトといえば「アマテラス」や「ツクヨミ」。

性能が高くオシャレで多くの園芸家が使っていますね。インスタで有名なオシャレ植物ショップでもよく見かけます。

ただ、値段が13000円ほどしますので、気軽に変えないんですよね・・・

植物育成LEDライトを探していたところ見つけたのがエイムのLEDライト

3500円以下で買えて、外観も悪くない手に取りやすいLEDライトです。

 

特徴

 

照射角度・位置が自由に調整可能

ソフトアームが曲がりやすい構造になっていて、自由に角度を調整することができます。

光を上からではなく、斜めから当てたい!などの細かな調整も可能。

フレシキブルアームによってライトの31cm〜38cmまで高さも変更できます。

 

 

赤色・緑色ライト入り

高輝度LED(白色X 4個、赤色X1個、緑色X1個)を採用し、色温度7000K(白色点灯)/8000K(全点灯)の自然な光で、鮮やか。

400lmの明るさで、光合成をサポートします。

植物を育てる上で、色付きのLEDライトは絶対必要です。

 

 

スペック

照射角度 120°
明るさ 400lm
色温度 7000K/8000K
調整段数 2段階
定格消費電力 4W

 

分かりやすいようにルーメン(lm)をルクスに換算してました。換算に使ったサイトはこちら

ライトから植物までに距離は7cmとしています。

この条件ですと、約26,000ルクスの照度。

晴天時の室内の照度:500〜1,000ルクス。

夏の晴天:100,000ルクス。

冬の晴天 :20,000〜50,000ルクス

植物の成長目安は15,000〜30,000ルクスと言われていますので、エイムの植物育成ライトでも十分栽培可能です。

 

内容物はこちら。

 

  • ライト本体
  • 電源
  • スタンド用のバー
  • アタッチメント

 

内容物は至ってシンプルで必要最低限。

ただ、スタンドとアタッチメントの選べる仕様はありがたい。

植物だけでなく、水槽(アクアリウム)にも使えます。

水槽に取り付けるとこんな感じ。

 

実際に使ってみて

 

我が家では、塊根植物のパキポディウムサキュレンタムの実生栽培で使っています。

光の要求性が高い塊根植物でも問題なく育ってくれています。

 

 

良かったポイント

 

小型で場所を選ばない

 

エイムの植物育成LEDは、高さが最長36cm、スタンドも14cmとかなりコンパクト。

部屋においても目立つことはありません。

ちょっとした隙間に、植物が欲しなって時に重宝するLEDライトです。

また、外観もメタリックで、安いライト特有のチープ感もなく部屋に馴染むデザインとなっています。

よく見ないととプラスチックのようには見えず、高級感があります。

 

植物が良く育つ

あんまり期待していなかったのですが・・・予想に反してエイムの植物育成ライトでも、よく育ちます。

同じ時期に播種をし、同じ土に植えた実生株で実験してみました。

 

播種時期:6月中旬

屋外管理:日の出から11:00ごろまで日の当たる場所。11:00〜は半日陰。

室内管理:6:00〜20:00までの14時間照射

 

横から見ると成長具合の違いがよく分かります。

 

植物育成LED管理株は葉数が多く、塊根もぷっくりしている。

 

 

屋外管理株は葉数が少なく、成長が遅い。

温度、湿度の影響もあるかとは思いますが、光の影響も大きいと思っています。

エイムの植物育成LEDのすごさが分かりました。

 

播種方法についてはこちら

 

他のライトに比べ安い

 

私がエイムの植物育成ライトを買った理由は価格です。2022/09/17時点で3399円。

ちなみに同じようなライトはジェントス「そだつライト」が有名です。そだつライトは3980円。

エイムの植物育成ライトの方が15%お買い得です。

そだつライトは色が白、シルバー、ブラックと3カラーあります。エイムの植物育成ライトはシルバーのみ。

シルバー以外の色が欲しいのであれば、そだつライトになりますね。

 

 

残念ポイント

 

タイマーなし

 

エイムの植物育成ライトにはタイマーがないため、手動でON/OFFが必要!!

できれば、決まった時間にライトを点けて、決まった時間に消したいところ。

エイムの植物育成ライトは、価格を抑えている分、光以外のオプションは最小限です。

 

我が家での使い方

 

我が家で、エイムの植物育成ライトを使って栽培しているパキポディウム サキュレンタム。

調子を崩すこともなく、同じ時期に播種した外管理のサキュレンタムと比較しても、成長具合はエイムの植物育成ライトのほうが良い。

 

我が家での使用方法はこんな感じです。

 

  • 使用時間:6:00〜20:00までの14時間
  • 使用モード:全点灯

 

仕事があるため、毎日決まった時間にON/OFFができないため、スマートプラグを使って管理しています。

エイムの植物育成ライトのスイッチはずっとONの状態で、電気の入り切りで管理しています。

この使い方でも、壊れることもなく、順調に使えています。

 

まとめ

 

エイムの植物育成ライトのメリット

  • 小型で場所を選ばない
  • 植物が良く育つ
  • 他のライトより安い

 

我が家で育てているパキポディウム サキュレンタムは、屋外管理よりエイムの植物ライトで育てている株の方が順調です。

徒長をすることもなく、スクスク育っています。

 

植物の数が少なく、大きくもなければエイムの植物育成ライトがおすすめです。

数が多くて、大型の植物であればエイムの植物育成ライトでは不十分。

アマテラスツクヨミなどのライトの購入が必須です。

 

私は自分のお気に入りの植物をいつでも観察できるように購入しました!

デスクの横で好きな観葉植物の成長を愛でる。

そんな、日常はいかがでしょうか?

 

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