このブログでは、注文住宅ができるまでの流れをわかりやすく紹介しています。
前回までのあらすじ
設計士と初対面したはる一家。
まずは、こちらの要望を伝え、2週間後に間取りの提案をもらえることに。
提案された間取りは、営業さんが書いた間取りと全く違うものになっていて感動を覚える単純な私。
このままでも進めようかとしたところ
「収納が足りない」との詰めの衝撃の一言。
さあ、新しい間取りはどうなるのか?設計士は妻を満足させられるのか?
前回はこちら
間取りふたたび
前回の間取り提示では収納が少ないため、再度間取りを作ってもらうことになりました。
挨拶のそこそこに早速本題に入ることになりました。
今回の間取りは私たちが出したわがまま要望が全て網羅されている間取りでした。
※画像流用のため、落書きがありますがご容赦ください。
1回目との変更点
- 階段の位置を変えクローゼットを増設
- 階段をトイレの上を通すことによるデッドスペース削減
- 寝室と子供部屋の分離し双方のプライバシー確保
- 間取り変更により2階の収納増設
私が希望していた「書斎」も「広いリビング」も
妻が希望していた収納もパントリーも子供部屋との分離も見事成し遂げていた間取りでした。
知らぬうちにかなりのプレッシャーをかけてしまっていたようです。
間取りはこれで終了ですが、設計士との打ち合わせはあと一回あります。
1week later・・・
シャッターのデメリットを聞いて、シャッターはつけずコストを抑えることになりました。
しかし、これが後々、後悔ポイントにつながることに。。。
我が家は、ほぼ軒がありません。そのため、雨が降ると窓にかなり当たります。
また、シャッターがないので窓を保護することもできません。そのため、窓ガラスがかなり汚れます。
あと、雨音がかなり聞こえます。私は雨音が好きなので、気にはなりませんが、気になる人はかなり嫌だと思います。
設計士には、設計段階で軒がどの程度出せるのか、法律上も問題ないか念押しで確認した方がいと思います。
シャッターは好き嫌いがあるかとは思いますが・・・軒がないのであればつけるべき。
防犯ガラスではない窓も防犯のためにシャッターの設置をおすすめします。
アルネットホームは、標準仕様で1階の窓は防犯ガラスとなります。そのため、我が家はシャッターをつけない気でいました。
今思えば、軒が短くなると分かった時点で、間取りのやり直しかシャッターの設置を検討すべきでした。
しかし、家は建ててみないと後悔ポイントがわからないため仕方ないですね。
ってことで設計士との間取りの打ち合わせは終了。次回からインテリアコーディネーターとの打ち合わせをすることになります。
本格的な打ち合わせは、翌週ですが挨拶だけま済ませておきます。
紹介されたのはベテランのインテリアコーディネーター。結婚し子供もいるため、実践的な提案ができるとのことでした。
その日は、挨拶とどんな家にしたいのか雑談をして終了。
私の希望するホテルテイストの家になるかとワクワクしていましたが。。。
次回、「これも決めなきゃダメですか?インテリアについて学ぶ」