世の中にテレワークが根づきつつある昨今、いかがお過ごしでしょうか?
家でテレワークをしていると気になるのが、仕事環境。
キーボードなどのパソコン周辺機器を快適な環境に整えたくなりますね。
私もテレワークを始めてからモニターを買ったり、モニターアームを買ったり、トラックボールマウスを買ったりと課金してきました。
キーボードはと言うと・・・
テレワーク当初に買った格安キーボードのまま。
キーボードは1日のうち、1番使うアイテム。
それが、1番適当に選んだもので良いのだろうか?
良いわけない!!ってことでキーボードのことを必死に調べました。
その中で出会ったキーボードが「ロジクール G512」。
メカニカルキーボードでも高くなく、でも、アルミ合金採用でかっこいいキーボード。
今回は、私が買ったキーボードロジクールG512を紹介します。
![](https://harus-home.com/wp-content/uploads/2021/01/KURO様完成-300x300.jpg)
この記事を書いた人
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・30代子持ちサラリーマン(妻:専業、子供2人)
・2021年埼玉県に注文住宅完成
・注文住宅とガジェットのブログを運営
キーボードの種類
そもそもキーボードには色々な種類があるって知ってますか?
私は全然知らなかったので、復習の意味でも紹介します。
メンブレン式キーボード
メンブレン式キーボードは、1つの基盤をキーボード全体に使い、全てのキーをカバーしているキーボード。
キーボードを押し戻す仕組みにゴムが取り入れられて、打ち心地はゴム特有の感触になっています。
価格は比較的安いが、ゴムの劣化により、タッチの感触も悪くなるため、耐久力は低い。
パンタグラフ式キーボード
メンブレン式と同じ仕組みに加えて、ひし形のパンタグラフが追加されたキーボード。
軽いタッチでタイピングしやすく、キー全体が沈むため中心以外を押し込んでも入力しやすい工夫がされています。
ノートパソコンのような薄型のキーボードが欲しい人にオススメ。
メカニカル式キーボード
1つ1つのキーが独立して機能しているキーボードです。
耐久性やカスタマイズ性に優れ、こだわりのある人向けのキーボード。
反面、価格が高いです。
スイッチの内面には「青軸」「赤軸」と言った機械軸が用いられ、軸によってタイピングの感触や音が変わります。
カスタマイズ性が高く、知識が求められるため上級者向けキーボードです。
参考:ドスパラ
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ロジクールG512レビュー
今回は、ロジクールG512の赤軸を購入しました。
ロジクールは、日本でも有名なスイスのデジタルデバイスメーカー。
やっぱり長く使う物、毎日長時間使うものは安心できる会社で買いたい!!
マウスもロジクールのトラックボールを使っていて、私の中で信用が厚い会社です。
包装を取りやすいように取手があり、細かな心遣いを感じます。
箱を開けると、包装フィルムに包まれたキーボード君がお目見え。
スペック
重量 | 1130g |
接軸タイプ | USB2.0 |
ケーブル長さ | 1.8m |
対応OS | Windows10、8.1、8、7 |
価格 | ¥10,600-¥11,000 |
ちなみに私はMAC OSで使っていますが、全く問題なく使えています。(M1 MAC)
アルミベースでかっこいい外観
1万円とメカニカルキーボードにしては安い!
その割に、アルミベースで高級感があり、かっこいい。
無骨なキーボードって感じです。
キーボードも光沢がなく、高級感を醸し出します。
マットな質感は大人的な落ち着いた印象。できる大人って感じ。
サイズ
全長は約44.5cm。
21インチのモニターよりも一回り小さいサイズです。
大きくもなく短くもない、ちょうど良いフルサイズキーボード。
ノートパソコンのキーボードに慣れてしまった人には大きく感じます。
キーボードの高さは3.35cm.
高さは少し高いかな?って印象です。
ノートパソコンによく使われるパンタグラフ式に慣れるとかなり違和感があります。
便利なパススルーポート
キーボードには、USBがさせるパススルーポートを搭載しています。
USBメモリはもちろん、マウスの受信レシーバーにも使えます。
また、スマホやタブレットなどの充電も可能。
手の届きやすいキーボード付近にあるので、かなり便利に使えます。
いちいちパソコン本体に刺さなくても良いんです!!
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赤軸の使い心地
メカニカルキーボードには「軸」があります。
私が選んだのは、しっかりした打ち心地でも、カチカチ音の少ない赤軸。
本当は青軸のようなカチカチした五月蝿いキーボードが好きです。
でも、キーボードをよく使う場所は、寝室の横。
音が小さいキーボードが必須です。
プラス仕事でも使いたいので、青軸だとうるさくて会議中なんかには使えないです。
一方、赤軸はしっかりとしたうち心地があり、うるさくもない絶妙なバランスを持っています。
音が控えめなため、会議中にも使えます。
子供が寝ている横で使っていても起きてしまったことはありません。
いまいちポイント
パームレスト必須
メカニカルキーボードは、しっかりとした作りのキーボードが多く大きい。
そのため、長時間使っていると疲れてきます。
特に仕事で使う場合、1日中使うためパームレストが必須です。
メカニカルキーボード+パームレスト分の投資が必要なため、他のキーボードよりもお金がかかります。
パススルーもUSB接続必要
キーボードを繋ぐ線はパソコン側で二手に別れていて、パススルーを使うなら両方USBに繋ぐ必要あり。
買う前はUSBポート1箇所でパススルーも使えると思っていましたが、間違いでした。
USBポートを増やしたいと言った目的で買うならNGです。
USBポートは増えず、場所が近くなるだけです。
実際に使ってみてどう?
まずは買ってよかった!!と思っています。
キーボードは毎日触れるもの&触れている時間が長いもの。
少しでも快適に楽しくタイピングできるキーボードを探していました。
仕事は楽しくないですが、タイピングは楽しくなったのでプラスに働いています。
あとは、タイピングミスが少なくなりました。
これまで、使っていたキーボードは小さく、打ち心地もイマイチでした。
そのため、2回押してしまったり、反応が悪く入力できていなかったり・・・
かなりストレスが溜まる仕様でした。
メカニカルキーボードは、しっかりとした打ち心地&大きくタイピングミスが激減します。
タイピングミスが激減したことにより、仕事の効率がかなり上がりました。
残業が多かったり、仕事効率に悩んでいる人は、キーボードに投資することをオススメします。
仕事でメカニカルキーボード?
仕事でメカニカルキーボードを使う場合もメリットデメリットがあります。
デメリット
- タイピング音が大きい
どんなに静かなキーボードの軸でも、通常のキーボードと比べカチカチ音は大きいです。
職場や他に人がいる場所で使うと嫌な顔されると思います。
他人がいる場所でどうしても使いたいなら静音リングをしましょう。
私は、基本的に書斎でテレワークなので少し音が出てもOK。
メリット
- 耐久力が高い
G512の耐久力は7000万回と言われています。
メンブレン式だとゴムの劣化により、メカニカルキーボード以上の耐久力はありません。
毎日、フルで使うキーボードこそ耐久力の高いものを選びたいものです。
毎年、キーボードを買い換えるとなると、コスパはメカニカルキーボードが勝つかも。
メリット
- タイピングが楽しい
メカニカルキーボードは、独特のタイピング感で文字を書くのが楽しくなります。
今までタイピングが楽しい!って感覚は持ったことないですが、メカニカルキーボードを使い出して分かるようになりました。
しっかりとした打感と音。
これだけで、仕事にちょっとしたハリが出ます。
一緒に検討したキーボードたち
キークロン
- 打感最高
- デザインがかっこいい
- フルキーボード
- 無線接続
良いところが多く本気で買おうとしたキーボードです。
レジの手前まで持って行きました。
しかし、英語配列が気になり購入をやめた経緯があります。
日本語配列に慣れすぎたら英語配列は無理。エンター小さすぎ。
東プレ リアルフォース
高級キーボードの代名詞 東プレのリアルフォース。
ガジェット系ユーチューバーの愛用者も多いガチ勢向けキーボードです。
性能はいいのですが・・・何しろ高い!!
完全に予算オーバーで諦めました。
FILCO マジェスター
- カッコイイデザイン
- 背伸びすれば買える
打感が好みではなかった。
カチカチと言うよりは粘り気がある?感じ。
フルキーボードではなかった。
日本語配列で外観が好みだけあった残念でした。
まとめ
メカニカルキーボードは「軸」を選べば、仕事でも使えます。
独特の打感がクセになり、タイピングが楽しくなる。
また、タイピング感があるので入力ミスも減ります。
押したと思ってたのに押せてないとか、地味にイラつきますよね。
メカニカルキーボードを使うことで入力が楽しくなり、仕事にハリが出ました。
1万メカニカルキーボード変えてよかったことはタイプミスが少なくなり、上司や取引先からの指摘が減ったこと。
前のキーボードは打ちづらくタイプミスが多発していました。
これだけでも、メカニカルキーボードを買ってよかった。
何回もお伝えしますが、キーボードは毎日使うものです。
快適な仕事のために、少しでもストレスを減らすために、仕事にハリを出すためにメカニカルキーボードを使ってみませんか?