家づくり

注文住宅を契約して気づいたデメリットを発表

 

現在、注文住宅の建築契約をし間取りの打ち合わせを行っています。

 

建売と注文住宅で迷っている方も多いかと思いますのでその参考にでもなればと思います。

 

はっきり言うと

 

ロマンを求めないのであれば絶対建売をお勧め

します。

購入費用が高い

建売住宅は注文住宅に比べて購入費用が安く済みます。

 

注文住宅で建売並みの費用で建築を行うと繁華街より3~4駅遠くなります。

 

建売住宅が注文住宅より安く済む主な理由は3点です。

 

・設計や内装の打ち合わせが少なく人件費を抑えられる

・資材を一括で大量に購入することにより材料費を抑える

・規格がある程度決まっているので申請費用を抑えられる

 

主要都市近くの家でも現実的な価格で販売されています。

 

また、注文住宅ではつなぎ融資を利用する方が多いです。

 

つなぎ融資を使用すると住宅ローンの利率より高い金利を完成まで払わなくてはいけません。

\金利やつなぎ融資に関してはこちら/

http://suits-suits2.com/2020/05/07/netbankvebank/

 

家の外観や内装が確認できない

注文住宅は外観や内装は自由にできますが実物を確認することはできません。

 

ハウスメーカー担当者や現場監督に自分の思いや考えを伝えなければなりません。

 

相手もプロですので大体の要望は聞き取ってもらえますが細かな点は詳細な打ち合わせが必要です。

 

実際に建ったらこんなはずでは・・・という恐れもあります。

 

しかし、建売ですと外観や内装を確認して購入することができます。

 

また、建築中の物件でも近くにモデルハウスがありますので確認することが可能です。

 

完成までの期間が長い

建売ですと、検討時点ではもう建築中か設計は終了しているかと思います。

 

ただ、注文住宅は

 

・ハウスメーカーの選定(複数社の見積もり、間取り、価格交渉)

・土地の検討・購入

・間取り打ち合わせ

・内装打ち合わせ

・設備打ち合わせ

・建築開始から完成(4か月)

と膨大なTo Doがあります。

 

このような作業が好きな方は苦ではないかもしれませんが結構大変です。

 

大体、短くても1年ほどはかかりますのでその間に疲れてしまい、家の購入をやめてします人も・・・

 

完成まで時間がかかる=家賃を多く払う

 

事になりますので金銭的なメリットは多くありません。

 

なぜ私は注文住宅にしたか。

ここまで注文住宅のデメリットばかり紹介しましたが私は注文住宅で家を建てます。

 

それはなぜか・・・

 

ロマン

 

この一言に尽きます。

 

高くても時間がかかっても家族と自分が100%力を出し後悔しても自分の責任と思いたいからです。

 

正直打ち合わせは大変ですが一生に1度、多くても2度あるかないかです。

 

完成した時に家族が喜んでくれる家にしたいですね。

まとめ

注文住宅に向いている人

・土地を持っている

・手間暇を惜しまず自分で全て決めたい

・こだわりを持っている

後悔しない家選びをしましょう!

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