家を建てる上で重要なフローリング。
フローリングは家の雰囲気をかなり左右します。
さらにフローリングは毎日、肌に触れるもの。
気持ちいいものを選びたいですね!
肌触りのいいフローリングにしたいなら無垢材がおすすめです。
この記事を書いた人
・30代子持ちサラリーマン(妻:専業、子供2人)
・アルネットホームで注文住宅建築
・家づくりの良かった点、後悔ポイントをお届け
我が家の無垢材
我が家が建てたアルネットホームでは無垢材が標準仕様で準備されていました。
私たちが選んだ無垢は「カバ」
カバの特徴
- 無垢材にしては硬く傷つきにくい
- 緻密な木肌で美しい
- 肌触りが良い
パルムやチョコバーなどのアイスに使われている木のスティックもカバが使用されています。
加工性がよく、匂いも強くない。
なんといっても舌触りが良いのがアイスのスティックに使われている理由です。
敏感な舌でも違和感を感じないお墨付き。
ロボット掃除機を使っても大丈夫?
ロボット掃除機は自由に動き回ります。
心配なのが床の傷。
特に無垢材は傷がつきやすい材質が多く、繊細な物が多い。
少し物を落としただけでも傷ついてしまいます。
では、ルンバをはじめとするロボット掃除機の使用は大丈夫なのでしょうか?
我が家も使用して1ヶ月ほど経ちますが、ロボット掃除機で出来た傷もなく綺麗な状態です。
なぜロボット掃除機がいいの?
我が家はロボット掃除機を買って生活が変わりました。
理由は3点。
- 家事時間の短縮
- 隙間のゴミを除去
- フローリングの保護
理由①:家事時間の短縮
ロボット掃除機は自動で部屋のゴミを掃除してくれます。
って考えるかもしれませんが、一年でどのくらい掃除機をかけているか知っていますか?
日用品で有名なLIONが掃除にかける時間を調査しました。
結果は、平均で1日31分。
頻度は1人暮らしで週2回、主婦だと週4回だそうです。
掃除にかける時間31分の中には浴槽の掃除10分も含まれていますので、掃除機をかけている時間は20分程度。
20分×週4回=80分
1年52週なので
52週×80分=4160分
年間4160分、時間にして70時間ほど掃除に時間をかけています。
忙しい現代人だからこそ家事の自動化は必須です。
理由②:隙間のゴミの除去
無垢材のフローリングにしたら気をつけるべきなのが隙間。
無垢材は湿度や温度により伸縮します。
伸縮することによりフローリングの板と板の間に隙間ができる。
隙間ができるとゴミが入り込みやすくなり、そのままにすると詰まったまま取れなくなります。
1週間に掃除機をかける頻度は週4回が平均だそうです。
無垢のフローリングでは掃除をしないと、多くのゴミが詰まっていく。
でも、毎日掃除機かけるのは大変ですよね。
ロボット掃除機ならば時間を指定するだけで自動で掃除をしてくれます。
人の手を煩わせることもありません。
理由③:フローリングの保護
無垢材の床は傷つきやすい繊細さんです。
床に乾いた食べ残しが落ちていたら?
子供のおもちゃのパーツが落ちていたら?
間違って踏んでしまい床を傷つけてしまいます。
無垢材は傷などの経年劣化も楽しむものだけれども、綺麗に保ちたいですよね。
無垢材を綺麗に保つコツは2点。
・汚れたら掃除をする
・掃除をする頻度をあげる
小まめに掃除するのが綺麗に保つ一番の方法です。
ロボット掃除機のデメリット
ロボット掃除機は自動で部屋を綺麗にしてくれる優れもの。
ただ、デメリットもあります。
デメリット①:ゴミ捨ての頻度
ロボット掃除機は使用後、毎回ダストボックスのゴミを捨てる必要があります。
ロボット掃除機自体が小型。
なのでダストボックスも小さめ。
毎回のゴミ捨てが面倒であればクリーンベースの購入が必須。
クリーンベースはロボット掃除機内のゴミを自動で吸い取ってくれます。
ゴミ捨ては数ヶ月に1回でOK。
デメリット②:家具にぶつかる
ロボット掃除機はレーダーで障害物を検出しますが、レーダーだけでも椅子などは検出仕切れない。
その場合、ロボット掃除機はぶつかることによって障害物を検出。
障害物にぶつかる強さはロボット掃除機によって様々。
特にルンバは家具に強く当たるので注意が必要です。
どのくらい傷がつくかは、この方のブログが分かりやすのでご参考に。
今は当たりがソフトなロボット掃除機も販売されています。
おすすめなのが我が家が使っているエコバックス。
エコバックスとは?
エコバックス社は世界的にみても大きなロボット掃除機メーカー。
2018年には世界52カ国の販売台数累計で世界1位になっています。
アイロボット社に引けを取らない世界的なロボット掃除機メーカー。
それがエコバックス社です。
エコバックスの特徴
特徴①:高機能でも低価格
クリーンベースをつけても75,000円(税込)ほど。
さらに水拭き機能付き。
アイロボットの水拭き機能付きの掃除機を買うならルンバ+ブラーバと2台必要です。
価格は13万円〜20万円以上と高額。
ブランドを気にしないのであれば、エコバックスは安い上に高機能でおすすめです。
特徴②:家具への当たりがソフト
エコバックスのロボット掃除機は、家具への当たりがソフト。
前提としてカメラと高性能レーダーが搭載されているので家具へ当たることも少ないです。
家具へ当たったとしても「ちょこん」程度。
家具を傷つける心配はありません。
お気に入りの家具だからこそ大事に使いたいですよね
まとめ
無垢フローリングでロボット掃除機を使ってもフローリングが傷つくことはありません。
また、無垢フローリングだからこそロボット掃除機を導入した方がいいことも。
ロボット掃除機を導入するメリットは3つ。
メリット
- 家事時間の短縮
- 隙間のゴミの除去
- フローリングの保護
反対にデメリットは2つ。
注意
- ゴミ捨て頻度
- 家具の傷つき
ロボット掃除機は便利な反面、メンテナンスが必要です。
障害物を当たって検知する機能ので、家具に当たって傷つける心配あり。
しかし、今はデメリットを克服したロボット掃除機が販売されています。
高機能なロボット掃除機を販売している会社は「エコバックス」
エコバックスの詳しい説明はこちらをどうぞ
中国メーカーだけど高機能!!エコバックス『DEEBOT OZMO T8 AVI』レビュー
家事の負担減とフローリングの保護もできるロボット掃除機。
新居に確実に導入したい家電の1つです。
我が家はもっと早く買っておけばよかったと少し後悔。
めんどうな家事から楽になってみませんか?