「注文住宅の建て方が知りたい」
「後悔しないためにはどうすればいいの?」
「難しいことはしたくない」
この記事はこんな悩みを持っている人向けです。
我が家は、アルネットホームで注文住宅を建てました。
注文住宅は、完全オーダーメイドの家を建てることができる!
反面、間取りやインテリアなど決めなきゃいけないことがたくさん(汗)
しかし、間取りやインテリアを決める前にハウスメーカーの決定が先決。
ハウスメーカー選びは難しく、自分にあったハウスメーカーを選ばないとトラブルの元になりかねません。
そんな重要なハウスメーカー選びですが、ほとんどの人が未経験ですよね。
大体の人はこんな悩みを持つのではないでしょうか?
私の実体験から言うと、ハウスメーカー選びで重要なことは3つ。
- 担当者とのフィーリング
- 家の性能
- 情報収集
今回は、重要項目の中でも最も重要だけれども始めやすい「情報収集方法」を紹介します。
この記事を書いた人
・30代子持ちサラリーマン(妻:専業、子供2人)
・2021年埼玉県に注文住宅完成
・家づくりの良かった点、後悔ポイントをお届け
情報収集は超重要
家を建てる上で欠かせない情報収集。
事前に情報を集めておくとかなりのメリットがあります。
①時間の削減
展示場やハウスメーカーとの打ち合わせにいくと2時間〜3時間かかります。
説明終わって、金額を聞いてみると自分の予算と全然合わないなんてことも多々あります
見学や打ち合わせに使った時間が無駄になりますね・・・
また、限られた時間の中で何社ものハウスメーカーを回ることは賢い選択ではありません。
簡単に調べられる本体価格などは事前に調べ、予算に合うか確認しておくことが大事。
ちなみにアルネットホームの価格はこちらから
【実例】総額4000万!!埼玉で土地込み注文住宅を建てた我が家を紹介
②偽情報に騙されない
ハウスメーカーの口コミをネットで探しているとマイナスの情報ばかり目につきます。
マイナスイメージな情報は、掲示板で匿名で発信されることが多く、誰でも書くことが可能。
例え実際にクレームが起こってない人やいたずら目的の人も。
私がアルネットホームで検索したら、「そんなことないだろー」って口コミも沢山ありました。
偽情報に惑わされないためには、正しい情報収集が必須です。
正しい情報を集め、自分で判断することが大切です。
時には営業担当者に疑問をぶつけてもいいと思います。
③知識が増える
本気で情報収集していると勝手に知識が増えていきます。
情報収集していないと知識もつかず言われるがままになりがちです。
家は人生で一番高い買い物。
大金を支払う家を何も知らないまま買うって怖くないですか?
これは、私が不動産屋から聞いた話です。
「無知って怖いな」と思わせてくれた体験談。
ある家族がハウスメーカーで注文住宅を建てる決心をしました。
ハウスメーカーで土地を探すと言ったところ、手数料削減のため自分たちで探してくると。
土地が決まったとの連絡があり、建築設計の段階まで進んだところ・・・
土地が道に接しておらず、建物を建築できない土地と言うことが判明。
落ち込む家族、焦る営業。
しかし、買ってしまってからでは後の祭り。
そのときは、周りの地権者から土地を融通してもらい建築許可が出たとのことですが、知識がないと起こりうる話です。
SUUMOなどにも建築できない土地だけれども、「お好きなハウスメーカーで建てられます!!」など書いてあることもあります。
家を建てるにあたり知識は絶対に必要。
最悪、知識の有無で数千万円損をします。
逆に知識があるだけでコストカットも可能。
- 仲介手数料
- 登記費用
- 金利 など
情報収集はしておいて損はありません。
私は銀行金利を交渉で下げられるなんて知らず、言われたままの金利で印鑑押してしまいました。
今でも後悔しています。
情報収集ってどうやるの?
展示場の見学
めんどさ:
注文住宅を建てる際、一番初めに思い浮かぶ方法「展示場見学」
メリット
- 実際の家を確認できる
- イメージしやすい
- 担当者との相談可能
展示場見学のメリットは、なんと言っても実際の家を確認できること。
写真やモニター越しではわからなかった雰囲気や質感、色合いも確認できます。
また、きれいで豪華な展示場を見学すると家に対するモチベーションも上がります。
デメリット
- 展示場はオプション多数
- 個人情報必要
- 時間がかかる
展示場見学のデメリットは、多々あります。
まず、展示場はモデルハウスと言うこともあり豪華に造られています。
そのため、追加料金のかかるオプションがモリモリ。
展示場と同じような家を建てようとすると完全に予算オーバーします。
一番のデメリットは時間がかかること。
展示場見学の流れ
個人情報の記入から商談が終了するまで、短くても2時間〜3時間は必要です。
1日に見学を詰め込んでも2社出来るかどうか、多くても3社が限界です。
効率面で言えば、展示場見学は非効率です。
建売住宅見学
めんどさ:
注文住宅とは離れてしまいますが、建売住宅見学もおすすめ。
って思うかも知れません。
しかし、多くに人は建売住宅でも十分満足できます。
注文住宅は、強いこだわりがあり、自分の好きなように家を建てたい人向けです。
ポイント
こだわり例
- ガレージ付き
- 高機密高断熱
- たくさんの収納
- スキップフロア
- 造作家具
- リゾート基調 など
建売見学して物足りなさを感じてから注文住宅を考え始めても遅くはありません。
さらに、今はおしゃれなインテリアの建売も多くインテリアの勉強にもなりますよ。
カタログ請求をする
めんどさ:
手っ取り早くハウスメーカーの情報を得るならホームページです。
しかし、もっと突っ込んだ情報が欲しいならカタログ請求がおすすめです。
メリット
- 情報量が多い
- 冊子形態でどこでも読める
- インテリアの勉強になる
カタログでは、ホームページで紹介されていない実例紹介やモデルハウスの写真などがもらえます。
さらに、ハウスメーカーの標準仕様やインテリアブックなど家を建てるに当たり、持っておいても損はない情報が詰まっています。
ホームページでは、自分好みのインテリアばかりに目が行きがちです。
しかし、カタログでは、必然的に興味のないようなインテリアも見ることになります。
先入観で「興味ない」と思っていても、意外と「おっ」と思うインテリアに出会えます。
デメリット
- 場所をとる
- 展示場かホームページから個別に請求が必要
カタログは、場所を取ります。
引っ越しを控えている最中に物が増え、邪魔になるかも・・・
また、展示場かハウスメーカーのホームページから個別に請求をする必要があるため手間はかかります。
今はカタログの一括請求サービスもあり、手間を省きたいなら利用がベター。
中堅ハウスメーカー〜大手ハウスメーカーまで網羅しています。
こちらの記事で実際に使ったレビューを書いています。
ハウスメーカー選びを効率化。カタログを一括請求できる『持ち家計画』レビュー
SNSでの情報収集
めんどさ:
私が1番重宝し、1番使った情報収集方法はSNS。
インスタグラム、ツイッターなんかが有名ですね!
ポイント
- 圧倒的手軽さ
- 施主の生の声が聞ける
- 信頼できる
- 相談可能
SNSでの情報収集はかなり手軽。
情報発信者は実際に、ハウスメーカーで建てた人たち。
施主の生の声が聞けるメリットがあります。
また、しっかりとしたアカウントを持っているため、偽情報も少なく信頼性もあります。
中には相談もOKな人もいるのでうまく活用ください。
デメリット
- 客観性がない
SNSで情報収集するデメリットは客観性のなさ。
どうしても自分で建てたハウスメーカー寄りの意見になってしまいます。
そのため、SNSでの情報収集には、色々な人の意見を聞いて総合的に判断する力が求められます。
多くのハウスメーカーの情報を集めたいならツイッターで「家系ブログを盛り上げる会」を検索。
家系ブログを盛り上げる会では、大手〜地場工務店までさまざまな施主が所属して、内覧会〜価格まで包み隠さず公開しています。
色々なハウスメーカーの施主の生の声が聞きたいなら、必ずチェック。
会長のびび(@bibi_koukai0)さんのブログでは「家づくり暴露バトン」と題して、様々なハウスメーカーの家の費用まで赤裸々に紹介されています。
まとめ
注文住宅を建てるに当たり情報収集は必須です。
私がおすすめする情報収集の方法
1位 SNS
2位 カタログ請求
3位 建売見学
4位 展示場見学
1番初めに行きがちな展示場は、ある程度ハウスメーカーを絞ってから出ないと、いくら時間があっても足りません。
まず、SNSやカタログ請求サービスで下調べをして、実物見学に向かいましょう。
ある程度知識があると、担当者との打合せも内容が濃くなり楽しいですよ!
参考までにですが・・・
土地探し→ハウスメーカー→間取り作成まで、ワンストップで請け負うサービスがあります。
それが「タウンライフ家づくり」
こんな方は利用をおすすめします。
タウンライフについてはこちらから