「自力で自転車スタンドつけるぞ!!」
「子供にかっこいいところ見せたい」
「スタンド取り付け費用をなんとか収めたい」
早いもので我が子も補助輪を卒業する時期が来ました。今までは補助輪の自転車でしたが、自転車の練習のために外します。
補助輪を外すと自転車は自立できないため、スタンドが必要。
ただ、新居へ引っ越しに伴い、購入店舗が遠くなり、持ち込み交換することもできない。
ってことで自分で補助輪からスタンドへの交換を行うことにしました。
今回は、私が購入した格安自転車スタンドの紹介と取り付け方法を紹介します。
この記事を書いた人
・30代子持ちサラリーマン(妻:専業、子供2人)
・2021年埼玉県に注文住宅完成
・ガジェット好き(妻に怒られない程度に散財中)
自転車スタンドの種類
代表的な自転車スタンドは両立スタンドと片足スタンドの2種類。
両立スタンドは、ママチャリでよく見られるスタンド。自転車を乗っけるようなスタンドです。
両立スタンドは安定感があり、重量のある自転車にピッタリ。反面、両立スタンド自体が重く、コツが必要なため子供には難しいスタンドです。
片足スタンドは、マウンテンバイクによく見られる立てかけるようなタイプのスタンドです。
スタンドも軽く、コツも必要ないため子供でも扱うことができます。反面、重量のある自転車に向きません。
安定性も両立スタンドの方があります。
購入した補助輪
両立スタンドは、子供には扱いづらいなんて言っていますが、今回購入したのは両立スタンド・・・
両立スタンドにした理由は2点。
- 練習に使うだけなのでスタンドは親が補助する
- 家の周りは風が強く安定性が欲しい
購入した両立スタンドは昭和インダストリーズ製の16インチ用両立スタンド。
決めては安い!!以上。1000円以下で買えてしまうスタンドです。ブリヂストン製のスタンドなどは1500円以上するので、格安です。
取り付け方法
今回、スタンドを取り付ける自転車はこちら。フェラーリアサヒサイクルで購入した16インチのかわいい自転車。
まずは、補助輪がついていたナットとワッシャーを外していきます。我が家はサイズの調整ができるモンキーレンチで外しました。サイズの違うスパナを何本も買うよりもモンキーレンチ1本買った方が安いし、応用が効きます。
外した部品は、ナット、ワッシャー、補助輪固定具の3つ。
ナット類を外したら、泥除けカバーの固定具もは外します。
泥除けカバーの固定具も外したら、スタンドの取り付け。片方だけ取り付けます。角度を試行錯誤して取り付けてください。
入らないかも・・・と思っても最終的にはなんとかなります。
反対側は力ずくで嵌めましょう。壊れるかもって心配になるくらい広げないと嵌りません。安いので壊れても、また買えば良いのです。
嵌ってしまえばこっちのもの。あとは泥除けカバー固定具、ナット、ワッシャーを締めるだけ。
完成!!
注意点
両立スタンドはを取り付ける際には注意するポイントがあります。
フレームエンドの形状を確認
後輪のハブ軸を固定するフレーム部分の形状によって、取り付けできるスタンドが違います。
フレームエンドの形状は「正爪」「逆爪」「ストドロ」があります。
変速機の有無の確認
変速の有無によっても取り付けできるスタンドの形状が変わります。
変速機には「内装変速機」と「外装変速機」があります。
自転車のサイズの確認
スタンドにもサイズがあります。自転車にあったサイズにスタンドを購入しないと設置できません。
自転車のサイズはインチで表示されます。1インチは2.54cmです。タイヤの直径を測るだけでもインチの算出は可能です。
詳しい説明は引用元の昭和インダストリーズHPを確認ください。
まとめ
口コミでは取り付けが難しいなどの書き込みがありました。
しかし、実際に取り付けてみるとかなり簡単にできました。所要時間も10分程度。
ただ、スタンドを取り付ける際に力が必要なため男性が作業することをおすすめします。
我が家は、子供用自転車かつ親がいる場面でしか使わせないため、自分で取り付けを行いました。
スタンドの販売者である昭和インダストリーズは自転車販売店での取り付けを推奨しています。素人では分からない危険性があるのかもしれません。
子供用でも、親の目の届かないところで使うのであれば自転車販売店に依頼し、取り付けを行った方が良いです。
それ以外なら、自力で十分かなと思います。3日ほど使っていますが、全く問題なく使えています。
リンクを貼っておきますので、気になったらぜひ確認を!!