テレワークが定着しつつありますが、皆さんはいかがでしょうか?
私は完全テレワークとはならずに週2回は出勤しています・・・
しかし、快適なテレワークを経験すると通勤はストレス。
今までなんとも思わなかったことが、気になりだす人もいると思います。
私も人の出す音が、気になるようになり、ノイズキャンセリングイヤホンを購入しました。
ノイズキャンセリングイヤホンを買った理由
私がノイズキャンセリングイヤホンを買った理由は「音をなくすため」
テレワークを経験してから、他人が出す音にかなり敏感になってしまいました。
- 咳払いや鼻をすする音
- イヤホンからの音漏れ
- 大きな声での会話
- コツコツと歩く音
人によっては「えっそんなこと!?」って思うかもしれませんが、気になり出すと止まらないんです・・・
そのため、イヤホンをつけながら出勤していました。
でも、どんなイヤホンを着けてても聞こえてしまうものは聞こえてしまうんですよね・・・
そんなときにノイズキャンセリングイヤホンを知り、半信半疑で購入。
一回試したことがあったのですが、圧迫感があり好きになれず。
しかし、ノイズキャンセリングイヤホンを使うようになってからは世界が変わりましたね。
聴覚過敏の人は試してみる価値ありだと思います。
聴覚過敏とは?
聴覚過敏とは、周囲の音が激しい苦痛や不快感を伴って聞こえる状態を指します。
大抵の人にとって普通に感じられる音が、異常に大きく感じたり、不快感が増したりすることがあります。
頭痛やめまいなど体に症状が出ることもあるようです。
症状例
- 掃除機や食器同士の音がつんざくように感じる
- 赤ちゃんや子供の鳴き声が突き刺さるように感じる
- ノイズが気になり集中できない
- 他人の音が不快に感じイライラする
ノイズキャンセリングとは?
ノイズキャンセリングは、聞こえてくる外音(ノイズ)を打ち消す(キャンセル)する機能です。
ノイズキャンセリングには2種類あります。
パッシブノイズキャンセリングとアクティブノイズキャンセリング。
パッシブノイズキャンセリング
音の発生源と耳との間に障害物があれば、音は耳に届く前に打ち消され聞こえなくなります。
イヤーチップなどの形状を工夫し、耳に物理的な壁を作ることで外音を聞こえなくする方法がパッシブ(受け身)ノイズキャンセリングです。
アクティブノイズキャンセリング
デジタルにより外音を打ち消そうというのがアクティブ(活動的)ノイズキャンセリングです。
外音(+)をイヤホンからの音(ー)で打ち消してしまう方法です。
+2の音だったら-2の音をぶつければ0になるでしょ?って理論です。
私が購入したノイズキャンセリングの方法は「アクティブノイズキャンセリング」です。
イヤホンと何が違うの?
ノイズキャンセリングは、文字通り周りの音をブロックします。
例えば、飛行機や電車など騒音の大きいところでも音楽がクリアに聞こえます。
ストレスの原因となる人による音(咳払い・貧乏ゆすり・鼻啜りなど)も聞こえなくなります。
普通のイヤホンでは、音量を大きくしても外音をシャットダウンすることはできません。
小さくすることのみ可能です。
しかし、音量が大きいことによる耳へのダメージやイヤホンからの音漏れも気になります。
ノイズキャンセリングイヤホンでは、適切な音量で外音をシャットダウンするため耳へのダメージや音漏れを最小限に抑えます。
ノイズキャンセリングのデメリット
ノイズキャンセリングイヤホンはかなり便利で買ってよかったと思っていますが、デメリットもありますので購入の際には確認を。
圧迫感
ノイズキャンセリングの方法は、外向きのマイクが外部の音を検知。
その音と釣り合うノイズを出し、外部の音を打ち消します。
この方法上、聞こえない音がイヤホンから出てしまい、その音により、圧迫されているような感覚になります。
圧迫感はすぐに慣れます。
しかし、イヤホンの性能によっては気になるかも。
私は以前、ソニーのエントリーモデルを購入しましたが、圧迫感が気になり使わなくなりました。
周りの音が聞こえない
当たり前ですが、ノイズキャンセリングイヤホンを使うと外音が聞こえなくなります。
外の音、特に環境音が聞こえないと場合によっては危険です。
例えば・・・
- 散歩中に近づく車の音が聞こえない
- 夜道で周りの音が聞こえない
- 緊急車両の音が聞こえない など
実際にあった事故
2021年にながらスマホをしながら歩いていた女性が警報の鳴っている踏切に侵入。
踏切内にいることに気が付かず、出口手前で立ち止まる。
踏切を通過する電車に轢かれてしまうと言った事故が発生しています。
女性は、踏切内にいることに気が付かず、外で待っていると勘違いしていたのだと思います。
ノイズキャンセリングイヤホンは没入感が半端なく、熱中してしまう傾向になるため注意が必要です。
イズキャンセリングイヤホンでも上位機種には外音取り込みモード「アンビエントサウンド」を搭載しています。
「安全性も欲しい!!」って人にはアンビエントサウンド搭載機種を選びましょう。
私がおすすめするノイズキャンセリングイヤホンは「ソニー WF-1000XM」です。
ソニー WF-1000XMのレビューは絶賛製作中。
ノイズキャンセリングイヤホンを使い始めた感想
正直に言って、今年に入って一番「買ってよかった!!!」と思っています。
人生変わる!と行かないまでも、だいぶ良い方向に向かうことは間違いなし。
電車内で不快な音が全く聞こえないので、ストレスも無くなりました。
また、外音が聞こえないことで読書や資格の勉強などに没頭でき、効率はかなり上がりましたね。
ポイント
- 外音によるストレス激減
- 勉強効率アップ
- 音楽への没入感が半端ない
- 小さい音量でもクリアに聞こえる
- 電車や飛行機の騒音軽減
気になる点もありますが、大満足です。
まとめ
ノイズキャンセリングイヤホンがオススメな人
- 没入感が欲しい人
- 聴覚過敏の人
- 他人の出す音にストレスを感じる人
ただ、デメリットもあるので理解してから購入しましょう。
デメリット
- 圧迫感がある
- 周囲の音が聞こえない
これらを克服したイヤホンがあります。
それが「ソニー WF-1000XM」です。
私はノイズキャンセリングイヤホンを買って通勤時のストレスが激減しました。
高い買い物でしたが、買ってよかったと思っています。
ここでは、一番お得に買う方法を紹介します。
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たったこれだけ。
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