「コンパクトな充電器が欲しい」
「でも、MacBookでも使えるパワーが欲しい」
「UGREENってどうなの?」
この記事では、こんな悩みを解決します。
私のデスク環境には1つ問題点がある。
この写真を見て欲しい。違和感はないだろうか・・・
そう、アップル純正の充電器がデカすぎること。
下のコンセントには、モニター用の電源があってこっちも大きい。
大きい同士の充電器なので、お互いに干渉するんです。
コンパクトでMacBookの給電にも使える充電器が欲しいと思っていたところAmazonセールで見つけました。
購入したのは「UGREEN 65W充電器」。
今回はUGREEN充電器のレビューします。
先に言っておくとサイズの確認は慎重にってことです。
この記事を書いた人
・30代子持ちサラリーマン(妻:専業、子供2人)
・2021年埼玉県に注文住宅完成
・食品メーカー勤務
MacBookに必要な電力は?
MacBookに必要な電力は、発売日とサイズによって違います。
MacBook Air | 30W | 2018年以降 |
MacBook Air | 45W | 2012年〜2017年 |
MacBook Air(13inch) | 45W | 2008年〜2011年 |
MacBook Air(11inch) | 45W | 2010年〜2011年 |
MacBook Pro(14inch) | 67W or 96W | 2021年 |
MacBook Pro(16inch) | 140W | 2021年 |
MacBook Pro(16inch) | 96W | 2019年 |
MacBook Pro(13inch) | 61W | 2016年以降 |
MacBook Pro(15inch) | 87W | 2016年以降 |
MacBook Pro(15inch) | 85W | 2012年〜2015年 |
MacBook Pro(13inch) | 60W | 2010年〜2012年 |
化け物級の性能と評判の2021年モデルMacBook Proは67W〜140Wとかなりの電力が必要です。
私が使っている2020年モデルMacBook Proであれば61Wで十分です。
20W-40Wくらいのスマホの充電器であれば1000円くらいで買えるでしょう。
ただ、61W以上の充電器は価格が高くなります。
コンパクトな充電器が欲しいなら尚更。
購入した充電器
今回、購入した充電器は「UGREEN 65W充電器」。
65Wとパワーがありながらも、お求めやすい価格です。
外観は限りなくシンプル。
日本語表記はなく、全て英語表記です。
充電器は、難しい使い方もないため英語表記でも全く問題なし。
内容物は最小限で説明書と充電器のみ。
ケーブルは入っていないため、別途購入が必要。
プラグが収納でき、持ち運びに便利。
プラグ剥き出しだとバッグの中で凶器となります。
私が一緒に買ったケーブルはこちら
UGREENとは?
UGREENは、急速充電器やケーブル、完全ワイヤレスイヤホン、USBハブなどパソコン周辺機器を販売しているメーカーです。
中国の会社ですが、世界100カ国以上に販売している高い実績があります。
日本では、まだ有名ではないので知らない人が多いと思います。
しかし、じわじわと実績を上げつつあり、大注目のメーカーです。
サイズ
長さは約5cm。
高さも5cm。
ほぼ正方形ですね。
幅は2.3cm。
プラグは、真ん中ではなく、上の方に偏っています。
コンセントに複数接続する場合は、プラグの位置に注意。
充電器同士が干渉し、コンセントにさせなくなる場合があります。(実体験)
重さ
重量は117gと持ち運びに便利な重さ。
ちなみにM1 MacBook Proの純正充電器は204gと約2倍の重さがあります。
出張や出先に持ち歩きたいなら、UGREENの充電器ですね。
大きさ比較
MacBook Pro 純正充電器と比べました。
ぱっと見でも純正充電器は大きいですね・・・
重ねると一目瞭然。
純正充電器は、UGREENの充電器より一回りも二回りも大きいことがわかります。
純正充電器は、持ち運びに向いません。。
出先で使う場合や持ち運びは、UGREENの充電器の圧勝です。
厚みはほぼ同じで、若干、純正充電器の方が薄いかもしれません。
誤差程度なので、全く問題なし。
失敗ポイント
私は大きいMacBook純正充電器の代わりとしてUGREENの充電器を買いました。
確かに純正充電器より小さいです。
通常であれば問題なく使えるでしょう。
ただ、我が家の使用環境では、モニター用のバカデカイAC充電器と一緒に使うためUGREENの充電器でも大きすぎました。
コンセントに刺さるのですが、斜めになってしまって、これでは使えません。
よく調べず買ってしまい後悔する結果となりました。
我が家のデスク環境に関してはこちら
失敗を受けて・・・
ドッキングステーションへの給電用充電器としては、サイズが合わず断念せざるを得ないですが・・・
買ってしまったからには、何かしらには使いたいと言うことで、持ち歩き用の充電器にすることにしました。
重量が117gと軽いこと、プラグが折り畳めることが救い。
即メルカリ行きは回避しました。
バッグにポンと入れておけ、65Wの給電ができれば十分。
小型の充電器ならアンカーに軍配
ただ、コンパクトさを追求するのであれば、アンカーの充電器がおすすめ。
mm | アンカー | UGREEN |
幅 | 44 | 52 |
奥行き | 42 | 52 |
高さ | 36 | 32 |
価格 | 3,990円 | 2,999円 |
アンカーの充電器はUGREENより一回り小さく、持ち運びに便利。
コンセントに繋いでも、コンパクトなため、他の充電器やAC電源に干渉しません。
ただ、UGREENより高いのが玉に瑕。
コンパクトや持ち運びのしやすさを求めるのであればアンカー。
コンセントに場所をとるAC電源を繋げていた場合も、干渉しづらいアンカーが良いでしょう。
そこまでコンパクトでなくとも持ち運びに支障がなければOK。
価格も重視したいって人ならUGREEN。
まとめ
UGREENの充電器はMacBook Pro純正充電器より、コンパクトで軽い。
さらにパワーもあります。
サイズは、二回り以上小さく、重さも純正充電器の約半分。
持ち運ぶならUGREEN一択です。
さらに、65Wとパワーもあり、1台あれば大体の機器の充電が可能。
MacBook 充電器、iPad充電器、イヤホン充電器などいろいろな充電器を持ち歩く必要はもうありません。
1台で何役もできて、カバンの中を劇的にスッキリさせるUGREENの充電器。
一つ如何でしょうか?