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このブログでは注文住宅をの建て方をわかりやすく紹介しています。
前回までのあらすじ
アルネットホームで家を建てることを決め、土地を決めることに。
仲介の不動産会社が粘り強く交渉し、安く買えることになりました。
無事、土地の買い付け証明書とアルネットホームとの建築請負契約を終了し、本格的に家づくりを始めるはる一家。
銀行での住宅ローン借入契約
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本審査終了=住宅ローンOK
と思っていましたが、銀行と借入契約を結ぶ必要があるとのこと。
当たり前と言えば当たり前ですね。
本審査終了で、自動的に借りられたら怖すぎる。めんどいけど・・・
埼玉りそな銀行での借入契約方法は「WEB型」と「店頭型」の2種類。
WEBのメリット
- 来店必要なし
- 24時間いつでもOK
- 収入印紙不要
WEBのデメリット
- リアルタイムでの説明が不可
WEB型の一番のメリットは収入印紙が必要ないこと。
契約にもよりますが、通常2万〜6万円必要な印紙代が0円。
デメリットは、大きなローンを組むのに細かく質問ができないこと。
面と向かっての話ではないので、どうしても返答にタイムラグがかかります。
返答に時間がかかるため、ちょっとした質問は遠慮するようになってしまいます。
私が契約を行った時期はWEBでの契約ができず、店頭で契約しました。
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一応、私が契約した店頭型も紹介しておきます。
店頭型のメリット
- 詳しく説明が聞ける
店舗型のデメリット
- 時間が限られる
- 収入印紙必須
都度、説明がないと不安っていう人は店舗型がおすすめです。
ただ、収入印紙が必要となり、数万単位でお金がかかります。
借入契約当日
借入契約当日は、言われるがままに動けばOKです。
銀行員と契約書や注意事項の読み合わせ、団体信用保険への記入など。
契約書や注意事項の読み合わせは、少しでも疑問に思ったら内容を確認するべきです。
数千万円単位でお金を借りるわけです。
小さな疑問も残さず解決し、スッキリと債務者になりお金を借りましょう。
細かく質問してもかかった時間は、1時間半から2時間程度でした。
私は店舗での契約だったため、WEBはどういう手続きかはわかりません。
すんません。
ついに債務者に・・・
借入契約から数日経ってから土地の売買契約を結ぶ日。
今日で、私の肩書きが変わり債務者土地持ちにラックアップします。
売買契約という一大イベントのため、参加人数も多い。
・土地を管理している不動産会社
・仲介不動産会社
・銀行担当者
・司法書士
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抵当権とは?
住宅ローンなどでお金を借りた時、万が一返済できない状態に陥った場合、土地や建物を担保とする権利。
競売がかけられた際に、抵当権者は優先して弁済を受けられる。
挨拶もそうそうに土地売買契約の話に。
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土地の売買には土地費用の他に諸費用も必要です。
支払った費用
- 土地代
- 仲介手数料
- 銀行手数料
- 司法書士費用
総額・・・1420万円。
土地代の他に100万ほど多く必要になりました。
家を建てるには家や土地の費用の他に様々なお金が必要です。
後々、こんなはずでは・・・とならないように資金計画は慎重に。
資金計画は自分で考えずプロへの相談が絶対必要です。
埼玉りそな銀行では、土地代以外は諸費用ローンで借りることが可能。
今回も仲介手数料・銀行手数料・司法書士費用は諸費用ローンで借りています。
支払いは会社によって様々でややこしい。
土地代:振り込み。銀行内の専用ATMで操作
仲介不動産会社:手渡し。ATMから引き出し
司法書士:振り込み。ATMで操作
何もわからなくても銀行担当者の指示にしたがっていれば、自動的に借金ができるシステム。
領収書をもらって売買契約は終了。
土地は私のものとなりました。
終わってしまうとあっという間でした。
こんな短期間で数千万が借りられるとはすごいシステムです。
土地も手に入り、本格的に間取りの検討に入ります。
次回、感性が違う!?設計士との出会い